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快活クラブで勉強する際におすすめな席・部屋はどれか、それぞれの席・部屋毎の違いや、勉強で利用する際の注意ポイントなどをまとめてみました

以前、以下の記事で私なりの快活クラブのおすすめポイントや快活クラブでできることをまとめましたが、この記事では快活クラブで勉強する事を考えている方向けにまとめてみましたので参考としてみて下さいね



快活クラブで場合する場合におすすめな席・部屋はどこ?

快活クラブには数種類の席・部屋があり、席毎に料金などが異なりますが、この記事では集中して勉強するという点に注目して、それぞれの席・部屋の注意点をご紹介させて頂きます

なお、どの席でも共通な特徴として、『ドリンクバー飲み放題』『ソフトクリーム食べ放題』『モーニングの時間帯はモーニング食べ放題』『Wi-Fi利用可能』などがありますのでこちらもぜひ活用してみて下さいね


オープン席の特徴

快活クラブには以下の様な種類のオープンシートの席があります

オープン席
仕切り壁で囲まれていない(席毎に仕切り板がある場合もあり)
飲み放題カフェ:オープンシート
オープンPCシート(全国でも一部の店舗のみ)
ダーツ
ビリヤード

快活クラブのオープン席で勉強する事を検討されている場合、上記の内の「飲み放題カフェ:オープンシート」の席がオススメです

ひとえに「飲み放題カフェ:オープンシート」と言っても、『ファミレスの様に机と椅子がワンセットになっている席』『カウンター席の様な長い机を区切っただけの席(仕切り板なし)』『図書館の勉強机の様にそれぞれが仕切り板で区切られたタイプの席』の様にいくつかの形態の席があり、これは店舗によって異なるため、どの様な席となっているかは実際に一度店舗に足を運んでみないとわかりません(新しめの店舗や最近リニューアルした店舗だと席毎に仕切り板がある事が多い印象です)

席・机の形態が店舗によって異なるため、同時にいくつも教科書などを広げたい方は机の大きさによっては使いにくいと感じる可能性がありますので、そういった場合はブース席の利用をご検討下さい

なお、他の利用者の方も漫画や雑誌を読んでいたり、パソコン作業などをされている事が多いので、静かな事が多いとは思いますが、オープン席エリアは『会話OK』となっている事から、例えば、家族連れの方がいる時など、利用するタイミングによっては他の利用者の方の会話が聞こえてくる事もありますので、会話が気になって勉強に集中できない方にはちょっとオススメできない席です(オープン席は深夜だと静かな事が多い印象です)

また、オープン席はブース席や鍵付完全個室と違いプライベート性は低いので、勉強中に周りの様子が気になる様な方にもやはりあまりオススメできない席となっていますが、逆に人の気配があった方が緊張感があって勉強に集中しやすい、という方にはオススメかもしれません

オープン席を選ぶメリットの1つとして、『ブース席や鍵付完全個室よりも料金が安く設定されている事が多い』という事が挙げられるので、特に長時間の利用を検討されている方でも安価で利用しやすいです(席毎の利用料金は店舗によって異なりますので、「快活クラブ 公式サイト >店舗検索」から実際に利用される店舗のページもご確認下さい)

仮に、オープン席を選んだものの、いまいち集中できないという方は途中精算なしで途中でブース席に席移動する事もできますので、席移動を希望の際は受付フロントで行って下さい(違う料金体系の席へ移動する場合でも途中精算は必要なく、最もお得な料金になる様に自動的に計算されますが、鍵付完全個室へ席移動する場合のみ一度精算が必要になります)

オープン席には足元などに置いて利用できる荷物置き用のボックスが用意されている場合もありますが、オープン席にはブース席と違って席毎に鍵付ロッカーが無いので、オープン席利用の場合にトイレやドリンクを取りに行ったり一時的に席を空けるのが不安な方は、貴重品は店舗内共用部に設置されている鍵付ロッカーに預けておくと便利です

快活クラブの店内共用部に設置されたロッカーの一例です
共用部設置のロッカーの一例です

もし、手元が暗くて勉強しにくいという場合には店舗内の共用部に無料貸出品としてデスクライトがありますので、そちらもご利用下さい

無料貸し出し品「デスクライト、ひじ置き」
無料貸し出し品「デスクライト、ひじ置き」

また、オープン席は空調が一括管理となっていますので肌寒い場合には、店舗内の共用部にある無料貸出品のブランケットを利用されるのがオススメです

無料貸し出し品「ブランケット、スリッパ」
無料貸し出し品「ブランケット、スリッパ」

ちなみにオープン席でもブース席や鍵付完全個室などと同様にコンセント・USBポートが用意されていますので、勉強しながらスマホの充電なども行う事が可能となっています


ブース席で勉強する場合

快活クラブのブース席には主に以下の様なタイプの種類があり、ブース席の共通の特徴として「席全体が仕切り壁で囲まれているものの壁の上はあいており部屋の様な完全個室ではない」という事が挙げられます

ブース席
仕切り壁で囲まれている
壁の上はあいている
リクライニング(一人向け、女性専用一人向け)
フラットシート(一人向け、女性専用一人向け)
マッサージチェア(一人向け)
ペアフラットシート(二人向け)
ソファ(二人向け)

ブース席エリアはオープン席エリアと違って『会話NG』となっていますので、オープン席エリアと比較して静かで勉強にも集中しやすい環境となっています

ただし、ブース席は完全個室ではなく壁の上があいている事から、例えば、「人が歩く音、席のスライドドアを開け閉めする音、ドリンクバーを注ぐ音、食事をする際の食器の音、マウスのクリック音、キーボードを叩く音」など、他の利用者の方の環境音はどうしても聞こえてきますので、そういった音が気になって勉強に集中しにくい方はご自分でイヤホンや耳栓などを用意するか、鍵付完全個室の利用を検討されるのがオススメです(ブース席にはヘッドホンの用意もある他、耳栓は店舗内で雑貨販売品としても販売されています)

快活クラブで勉強される際にブース席を選ぶメリットとしては、オープン席よりは静かで、かつプライベート性の高い空間なので勉強に集中しやすく、鍵付完全個室よりは料金が安い、という事が挙げられるかと思います

なお、ブース席は席全体が仕切り壁で囲まれているという特徴があるため、ブース内はやや薄暗くなっていますが、席毎にデスクライトの設置がある他、店舗内の共用部にも無料貸出品としてデスクライトがあります

また、ブース席もオープン席と同様に空調は一括管理なので、肌寒い場合には店舗内の共用部にある無料貸出品のブランケットを利用すると便利です

ちなみに、机を広く使いたい場合には二人向けの広いブース席を一人で利用する事もできますが、一人で利用する場合、「金曜日・祝前日のPM18時以降、土曜日、日曜日、祝日」に関しては1名での利用でも2名分の料金の支払いが必要となります(一部店舗では平日でも2名分の料金の支払いが必要な場合や休日料金の切り替え時間が異なる店舗もあります)


個室部屋席で勉強する場合

快活クラブの個室部屋席には主に以下の様なタイプの種類があり、個室部屋席の共通の特徴として「ドア付きの完全個室となっている」という事が挙げられます

なお、完全個室の席でもリビングルームやカラオケルームは勉強しやすい机・椅子がないので勉強には向いていません

個室席
ドア付き完全個室タイプ
鍵付完全個室
リビングルーム(二人以上向け)
カラオケ(二人以上向け)
ワンツーカラオケ(1~2人向け)

快活クラブを勉強する目的で利用される場合、最も集中しやすいのはやはり鍵付完全個室の席ではないかと思います

しかし、鍵付完全個室の席はオープン席やブース席よりは高い料金設定となっていますので、利用料金を安く抑えたい方にはオススメできません

鍵付完全個室の防音性は残念ながら店舗によって異なるため一概には言えませんが、完全個室という事もあり、ブース席の様に周りの他の利用者の方の環境音が気になる事は少ないですし、私が過去に実際に利用した店舗ではほとんど他の利用者の方の気配を感じないぐらい静かな場合もありました

ただし、カラオケルームの近くに鍵付完全個室の部屋が配置されている様な店舗だと少なからずカラオケルームからの多少の音漏れがある場合もありました

鍵付完全個室の席は完全個室であり、かつ鍵付きという点において、完全なプライベート空間になりますので、とにかく周りを気にせず勉強に集中したいという方にはオススメとなっています

また、完全個室という事もあり、音を出すのもOKなので、講義動画などの教材を見ながら勉強したい場合でも気軽に音を出して見る事ができます

なお、鍵付完全個室の部屋も空調は一括管理ですが、風量調節が部屋毎にできますので、ブース席やオープン席よりは温度調整がしやすい点もメリットです


まとめ

以上、快活クラブで勉強をする目的で利用する場合の席・部屋毎の注意点や特徴をまとめてご紹介しました

どの席でも勉強する事はできますが、席によって環境が多少異なり、人によっては集中しにくい席もあるかと思いますので、快活クラブを勉強目的に利用する際には参考としてみて頂ければ幸いです