快活クラブ満喫!できること&個人的おすすめポイントまとめ

快活クラブの私なりのおすすめポイント・魅力に加えて、できること・どんなお店かを私の知る限りで可能な限り詳しくまとめてみました

私はここ数年に渡り、少なくても月に1回程度の頻度で快活クラブを利用していますが皆さんは漫画や雑誌の読めるネットカフェを普段利用される事はありますか？

おそらく街で見かけた事ぐらいはある快活クラブにまだ行った事がない方は参考としてみて下さいね

快活クラブとはどんなお店？

快活クラブのブース席・個室部屋の特徴は紹介が長くなってしまったため、以下の記事にまとめなおしましたので、よろしければそちらをご覧下さい

なお、各店舗の席数・席の種類・フロア配置・設備配置などは「快活クラブ公式サイト→店舗検索・料金→各店舗のページ内の【フロアマップを見る】」からおおよそ確認する事ができますので、席数や欲しい設備の有無などはあらかじめ確認しておくのがオススメです

快活クラブでは店内に入ってまずはフロントで受付を行い、自分の席を確保しますが、自分の席が確保されましたら、ブース内や個室内以外の共用部分は自由に歩き回る事ができます

なお、店舗内の共用部には以下の様なものがあり、これらの共用のものは店舗利用者は自由に利用する事ができますので、これから記事中でも都度紹介させて頂きます

快活クラブ店舗内の共用部にあるもの[抜粋]
コミック本棚・雑誌棚
脚立（本棚の高い位置の本を取る用）
コミック検索用PC
ドリンクバー・ソフトクリームマシン
トイレ
無料貸し出し品棚
洗濯機・乾燥機（どちらも有料）
お菓子・雑貨販売棚（いずれも有料）
プリペイドカード・ギフトカード販売棚（有料）
シャワー室
喫煙用ルーム
通話用ルーム
複合プリンター機（有料）
共用ロッカー
設置型ケータイ充電器（有料）
スロット機（有料）
店舗によって無いものもありますのでご注意下さい

正直、私も使った事がないものもありますが、初めて快活クラブに行く方などは意外と気付かないものもありますので、自分の利用目的と合わせてぜひ色々と活用してみて下さいね

これから記事中でも都度紹介していきますが、快活クラブでは色んな無料貸し出し品があり、店内でおそらく一番最初に気付くのは共用部に置いてある以下の「ひじ置き、ブランケット、スリッパ、デスクライト」だと思います

ひじ置きは固いスポンジクッションの様な、形の変形しにくい素材でマクラ代わりにも使う事ができ、スリッパは靴を脱ぐ必要があるフラットブース利用時に特に重宝しますが、お部屋感覚でリラックスしたい方にもオススメとなっており、私はよく使わせてもらっています

個人的に店内で動かないで本を読んでいると足などがちょっと寒いと感じる事が多いので、ブランケットは毎回重宝しており、中には写真のものより厚手の茶色のブランケットが置いてある店舗もあり、寝る時には厚手のブランケットが置いてある店舗だとかなり助かります

各ブースには手元を照らすライトの設備が元々あるため、私自身はデスクライトは借りた事がないのですが、ブース内は元々ちょっと薄暗いので、漫画などを読む際にどうしても暗いと感じる方には重宝しそうです

他の無料貸し出し品としては、PC用ゲームコントローラー、DVDドライブ、ブルーレイドライブ、（SDカードなどの）カードリーダー、タオル（一部店舗のみ）、WEBカメラ（鍵付完全個室向け）、iPhone⇔HDMI変換ケーブル（カラオケルーム、ワンツーカラオケ、リビングルームに限る）、灰皿（喫煙可能エリア向け）などがありますが、各項目で詳細はその都度紹介させて頂きます

また、ブースや個室の共通の備品として、各ブース内・各個室内にそれぞれボックスティッシュ2箱が置かれている他、ハンガーやブランケットがあらかじめ用意されている場合があったり、鍵付完全個室だと使い捨てスリッパが用意されている事があったりします

料金

快活クラブは会員制となっており、初回利用時に会員登録を行う必要があり（本人確認できる免許証などが必要です）、初回利用時のみ入会費として税込370円（2022年1月現在）がかかります（例外として、小学校入学前・60歳以上は入会費無料、入会費無料キャンペーン実施店舗もあり）

なお、一度会員登録を行うと全店が利用でき、年会費・更新費用などはありません

快活クラブでは過去、PCの無いオープンシート席に関しては会員登録の必要はありませんでしたが、2022年1月現在、どのブースの利用であっても会員登録が必要となりましたのでご注意下さい

ブースなどの利用料金に関しては、こちらは店舗により変動があるため、残念ながら一概には言えません

まず、主に以下の3分類の席で料金が変わり、下にいくほど料金は高くなります

料金が安い
飲み放題カフェ（オープンシート） オープンPCシート（全国でも一部の店舗のみ）
ブース ダーツ ビリヤード カラオケ ワンツーカラオケ
鍵付完全個室
料金が高い

なお、快活クラブでは入店後、途中で精算を挟まなくてもフロントに言うと継続利用したままで席移動（ブース変更）が可能なので、「とりあえず色んなブースを試してみたい方」や「席が思っていた感じと違う」といった場合にも便利です（料金区分が異なる席移動は利用時間に応じた按分計算となります）

ただし、例外として、鍵付完全個室から他のブースへの移動は一度精算が必要となりますのでご注意下さい

また、移動時は現在使っている席は明け渡す事になりますが、使われていなければ再度フロントに言って、元の席に戻ったりする事も可能です

なお、快活クラブは原則全店舗24時間営業となっており、料金は入店後、利用時間に応じて自動的に切り替わり自動的に一番お得となる金額に計算されますので、通常は事前に「何時間パックでお願いします」みたいな申請は必要ありません（ただし、カラオケパック・ランチパック等、一部、事前申告が必要なパック料金のものがあります）

しかも、PCのある席なら専用のアプリケーションソフトでPC画面に利用時間・利用料金が表示されていますので、個人的にいつも「料金がすぐにわかって便利だなぁ」と思ってます

具体的な利用料金の参考として、2022年1月現在の東京都のいくつかの料金が異なる店舗の実際の料金を以下に例を挙げました

例えば、鍵付完全個室の12時間パックという同じ条件で比較すると「秋葉原駅前店：税込5170円」「武蔵小山駅前店：税込4150円」「王子駅前店：税込3300円」という様に店舗によって金額は異なり、より栄えている地域ほど料金が高い傾向にあるという印象です（※金・祝前日PM6:00～と土日・祝日はパック料金に税込220円が加算されます）

また、鍵付完全個室と比較すると飲み放題カフェ（オープンシート）は半額ぐらいの料金設定なので、とにかくひたすら漫画が読みたい、カフェ感覚で持ち込みノートPCで作業したいなど、利用目的と合えば、オープンシートの方がお得に利用できますね

最近では、コンビニ・ドラッグストアなど、身近なお店でも電子マネーやバーコード決済が使えるお店が増えていますが、快活クラブでは「電子マネー、バーコード決済、クレジットカード決済」にも対応しています

クレジットカードだけでなく、コンビニなどでも使える様な、よく見るバーコード決済・電子マネー・交通系電子マネーには対応していますので、手持ちの現金がない場合でも利用できるので便利です

なお、以下が対応するクレジットカード・電子マネー・バーコード決済となります

バーコード決済
楽天ペイ
LINE Pay
PayPay
au PAY
d払い
メルペイ
銀行Pay
Alipay
WeChat Pay
クレジットカード
VISA
MasterCard
JCB
JCB PREMO
AMERICAN EXPRESS
Diners Club
DISCOVER
Rakuten Card
AEONカード
au WALLET
電子マネー
QUICPay
nanaco
iD
楽天Edy
WAON
【交通系電子マネー】 Kitaca Suica PASMO TOICA manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん

快活クラブでは全店舗ではありませんが、鍵付完全個室の部屋ばかりの新しめの店舗などでは「無人受付機、セルフレジ」の導入がはじまっており、『受付も支払いもどちらも』店舗に設置された端末機から行う事ができます（一部店舗では席移動も端末機から出来ます）

受付時には「店内フロアマップと空いている席が表示され、そこから希望の席を選ぶだけ」なので簡単な操作ですし、鍵付完全個室を予約して利用される方も導入店では無人受付機で受付できます

無人受付機は私も利用した事があり、はじめはちょっとだけ戸惑いましたが、慣れればストレスフリーでスムーズに入店・退店できるので、かなり楽になったという印象です

なお、「無人受付機」導入店でも、割引券を利用する場合、会員カードのバーコードが読み込めない等の場合は有人のフロントを利用する必要があります

快活クラブでは以下の通り、前月の利用総額によってポイントランクが決まるポイントランク制度があり、利用するほどにポイント還元率が上がり、最大で税込100円毎に5ポイントがたまりますので頻繁に利用する場合にはありがたいです

正直、私はポイントは普段はそこまで意識していませんが、一般的なポイントカードと違って、わざわざポイントカードを別に提示しないとポイントがたまらない、というわけではなく、快活クラブの場合、会員の機能の1つとして勝手にポイントがたまっていってくれるので気付いたらポイントがたまっていてちょっと嬉しいです

また、ポイントがたまった事に自分が気付いていなくても、有人のレジでの会計なら、会計時に従業員の方が「ポイントがたまっていますが使われますか？」といった感じで声をかけてくれるので、あまり意識しなくてもポイントが利用できて便利です（利用金額の端数をポイントで支払う事が多いです）

快活クラブのポイントランク
レギュラー会員
税込100円につき1ポイントたまる 会員登録が条件
シルバー会員
税込100円につき2ポイントたまる 前月の総利用額が税込3000円以上
ゴールド会員
税込100円につき3ポイントたまる 前月の総利用額が税込5000円以上
プラチナ会員
税込100円につき5ポイントたまる 前月の総利用額が税込10000円以上
お菓子などの店内販売品の購入は利用額に含まれません

快活クラブのポイントランクのより詳細な条件などは以下も合わせてご覧下さいね

快活クラブの料金を少しでもお得にしたい場合、快活クラブでは20%割引の株主優待券があります

当然、株主でないと手に入れる事ができませんが、街の金券ショップで販売されている事もありますし、また、ヤフオクなどを見ると1枚辺り百数十円ぐらいの相場で取引されており、快活クラブでの利用金額が高ければ高いほど実際の割引額が増え、お得に利用する事ができますので、気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか

また、快活クラブのアプリには定期的にクーポンが配信されますので、こちらのクーポンを利用するのもオススメです

例えば、1週間に1度「税込100円以上支払いをすると、会計後に100ポイントGET（1ポイント=1円換算）」といったクーポンの配信があります

快活クラブではブース席は残念ながら予約する事ができませんが、「カラオケルーム・ワンツーカラオケ」なら店舗に直接電話すれば予約可能、鍵付完全個室ならWEB予約が可能となっています

地域によっては割と近くに複数の快活クラブがある、なんて事もありますので、仮に移動手段が自家用車なら空いてなければ他の店舗へ行く、という選択肢もありますが「確実に利用したい」という様な場合には予約する事も検討してみてはいかがでしょうか

前述の通り、快活クラブではブース席は予約する事ができませんが、快活クラブのアプリをインストールしておけば、店舗毎にそれぞれの席・ブースの混雑具合を「◎：十分空席あり、○：空席あり、△：空席少々、×：満席」で確認する事ができますので、実際に店舗に行く前に混雑具合を目安として把握できます

この機能を知らなかった時は「とりあえず店舗に行ってみて席の混雑状況を確認する」という感じだったのですが、この機能を知ってからは「使いたいブースが空いてる店舗を狙って足を運ぶ」という利用方法になったおかげで「席が空いてなくて待つ」という事がほとんどなくなりましたので、個人的に快活アプリの中ではこの機能が一番重宝しています

なお、前述の通り、快活クラブのアプリでは定期的にクーポンが配信されていますので、クーポンの利用のためにもインストールされるのがオススメです

未成年の方に関しては以下の通り、利用時間の制限がありますので中高生の方などはご注意下さい

フード

快活クラブでは別料金のフードメニューも充実しており、定番メニュー以外にも季節毎の限定メニューなどもあります

なお、一部フードメニューの提供の無い店舗もあり、そういった店舗では店内販売でインスタント食品などを販売している事があります

参考として、2022年1月時点でのメニューは以下の通りです

2022年1月時点での限定メニューは「焼きカレーフェア」です

2022年2月時点での限定メニューは「トルコライスフェア、ゴーゴーカレーコラボ企画」です

フードメニューは店内PCから注文すると（フロントに行って直接注文もできます）、できたてを席まで持ってきてもらえますので、あくまで個人的な感想としては、特に揚げ物系のメニューができたて熱々で安定しておいしいという印象がありますが、新メニューが出るとついついそちらを頼んでしまいがちです

また、ドリンクバー・ソフトクリーム・モーニングはブースなどの利用料金に含まれますので追加料金なしで無料で楽しむ事ができ、快活を利用する目的としてソフトクリームやモーニングのポテトなどを楽しみにされている方も多いと思います

ちなみに以下の記事によると、無料モーニング食べ放題は「505店舗中、478店舗」で実施されており、2022年2月末で18店舗は終了となるため、2022年3月以降は「505店舗中、460店舗」（約9割の店舗）での実施となります

快活クラブ無料メニュー
ドリンクバー
セルフでグラスに注ぐタイプのドリンクバーと、自販機で紙コップに注がれるドリンクバーがあり、それぞれでラインナップが異なっています 少数ですが、一部ドリンクバーがない店舗もあります なお、快活クラブのドリンクバーに関しては以下の記事に詳しくまとめましたので、具体的なラインナップ・これまでに確認できた商品などが知りたい方は合わせてご覧下さい 快活クラブのドリンクバーのメニューを調べてまとめて一覧にしました ｜ 774ANONY https://774anony.com/kiktdrinkmenu/ ドリンクバーのラインナップの一例です ドリンクバーのラインナップの一例です ドリンクバーのラインナップの一例です ドリンクバーのラインナップの一例です
ソフトクリーム食べ放題
ソフトクリームマシンからセルフサービスでソフトクリームが自由に食べられます 自分で上手く巻く必要があるので一番最初はちょっと緊張するかもしれません ソフトクリーム用に無料のメイプル味・チョコ味のシロップが用意されています 主に深夜の時間帯にマシンの洗浄時間が数時間ありますので、1台しか設置のない店舗だとその時間帯は利用できません（マシンが2台ある店舗もあります） ソフトクリームが食べ放題です ソフトクリーム用シロップです
モーニング食べ放題（一部店舗は取扱なし）
モーニングの時間帯（AM6:00～AM10:30）に限り追加料金なしで、食パンと本来は別料金で注文するポテトが食べ放題になります（一部店舗はAM7:00～） 2022年1月28日追記：2022年2月1日以降、北米からの輸入遅延の影響によりモーニングのポテト提供が一時的に休止となります のでご注意下さい 食パンはセルフサービスでトーストできます（トースターが置かれています） ケチャップ・個包装のマーガリンも利用できます 食パンが食べ放題です モーニングのポテトは以下の様に保温されているので揚げたてでなくてもちょっと温かいです また、快活クラブのポテトはクリスピーポテトと呼ばれるタイプのポテトなので仮に揚げたてでなくてもカリカリした食感なのが特徴的です モーニングのポテトは何度も食べた事がありますが、消費されるペースも割と早く、定期的に補充されており、保温されているという事もあり、明らかに冷たいポテトみたいな状態のものには出会った事がない気がします ポテトが食べ放題です

店舗の出入り口付近に置いてある事が多いですが、快活クラブには店内販売のお菓子もあり、ポテトチップスやチョコレート菓子など、種類はそこまで多くないですが、スーパーやコンビニでよく見かける様な商品がラインナップされています（フロントで購入できます）

深夜とかにお腹が空いている時に見かけるとすごく魅力的な商品ですが、個人的にはフードメニューが好きなので実は私は利用した事がありません

なお、ネットカフェの店内販売品としてカップラーメンもよく見かけますが、快活クラブに関してはおそらくフードメニューの提供がある関係上だと思いますが、カップラーメンを店内販売している店舗は少ないのでご注意下さい（ドリンクバーに一部店舗を除き、お湯がありますので、自分でカップラーメンを持ち込めば食べる事はできます）

前述の通り、快活クラブでは店内で販売されているお菓子もありますが、値段設定はスーパーなどよりはちょっと高くなっていますし、もちろん種類は限られてしまいます

ただし、全店で飲食物の持ち込みが可能となっていますので、お菓子などが食べたい方は事前に購入して持ち込むのをオススメします

なお、鍵付完全個室内・ワンツーカラオケルーム内では「快活クラブが提供する飲食物（ドリンクバーのドリンク、ソフトクリーム、フードメニューなど）」は飲食禁止ですが、自分で持ち込んだ飲食物は鍵付完全個室内でも飲食可能なので、鍵付完全個室やワンツーカラオケを利用する場合もあらかじめ食べたいものを買ってから快活クラブに来るのがオススメです（例外として新宿歌舞伎町店 など一部店舗に限り、快活クラブが提供する飲食物も個室内で飲食可、自販機タイプのドリンクバーの飲み物は個室内に持込可能な場合あり）

快活クラブはフードメニューも比較的充実しており、私はフードメニューも楽しみの1つと考えていますが、鍵付完全個室を使う場合に限っては、食べる時だけでなく、ドリンクバーを飲むだけでも部屋から出なければいけないのが面倒なので、食べ物だけでなく、飲み物もペットボトルなどを少し用意した上で利用する事が多いです

なお、快活クラブは全店で途中外出が可能となっていますので、席だけ確保しておいて、一度外出して自分の食べたいものを買ったり、外食して戻ってくる事も可能となっています

前述の通り、快活クラブでは自分で購入した飲食物の持ち込みが可能となっているものの冷蔵庫がないため、デザートを買って冷やしておいて後で食べようかな、みたいな事はできませんが、氷はドリンクバーに用意がありますので冷たい飲み物は簡単に確保できます

また、個人的にいつも電子レンジがあると便利なのになぁと思いますが、残念ながら電子レンジもない店舗がまだ多いので、温めが必要な食べ物はコンビニなどであらかじめ温めてもらうのがオススメです

給湯ポットもまだない店舗が多いのですが、（一部店舗を除き）ドリンクバーでお湯が出ますので、カップラーメンやインスタントスープ等のお湯が必要な食べ物には対応可能となっており、ドリンクバーにスープの粉末の用意もあるので、そちらを楽しむ事もできます

店舗

私は漫画喫茶やネットカフェは主に遠出をする際に利用する事が多いのですが、私が主に旅行などで利用する関東・中部・関西エリアに関しては、過去にほとんどの場所で快活クラブに出会えています

色んなネットカフェがありますが、違うネットカフェを利用する際には新たに会員登録などをしなければいけない場合もあるので面倒ですし、行く先々で快活クラブが見つかるとちょっと得した気分です

また、どの店舗でも（店内の配置などは違いますが）似た様な雰囲気の調度や店内BGMが採用されている事もあり、遠くなどに出掛けた際にもいつも通りにリラックスして利用できる安心感が魅力です

なお、快活アプリで位置情報の使用を許可していれば、近くの店舗がすぐに見つかり、更に快活アプリなら混雑状況も表示されますし、公式サイトの以下のページでも店舗・料金の検索が行えますのでぜひ活用してみて下さいね

快活クラブでできること

私の場合、単純に漫画が好きという事もあり、快活クラブでも漫画を読んで過ごす時間が長いです

コミックの全体の品揃えとしては店舗によって異なりますが、よく聞く様な有名なタイトルは比較的揃っていると考えて問題ないと思います

また、早ければ発売日当日に最新刊が入荷するので読みたい漫画がすぐに読めます

基本的には1巻につき1冊ずつの蔵書になりますので他の方が読んでいる間は読めませんが、大人気のコミックだと1巻につき2冊置いてある場合もあります（最近だと鬼滅の刃や呪術廻戦は1巻につき2冊置いてあるのを確認しました）

快活クラブの公式サイトから店舗検索をすると店舗毎に『コミックを探す』というリンクが用意されており、店舗毎の『快活なびコミ』のページにたどり着く事ができます

『快活なびコミ』のページは快活クラブの各店舗のコミックエリアに設置された共用パソコンからも利用できるものなのですが、実際に店舗に行かなくてもページにアクセスする事ができ、各店舗の蔵書をタイトルなどから検索する事ができますので「店舗に行ったけど、読みたい漫画がない」というのを防ぐ事ができて非常に便利なサービスとなっています

快活クラブの蔵書は店舗によって異なりますし、マイナーなタイトルに関しては置いてない事がありますので、置いてあるか不安な場合には是非あらかじめ検索してみるのをオススメします

個人的にマイナーだと思っているコミックでも検索してみると意外と見つかったりする事もありますので、単純に色々検索してみるだけでも楽しいです

前述の通り、『快活なびコミ』のページで蔵書の検索ができるのですが、更に『快活なびコミ』のページの右側の下の方に『コミックリクエスト』という機能が用意されており、置いてないコミックの入荷リクエストをする事ができます

もちろん入荷リクエストをしたらどんな本でも確実に入荷する、というわけではありませんが、私が過去に入荷リクエストをした本で実際に新しく入荷しているタイトルもありましたので、どうしても読みたい本があるのであれば、入荷リクエストをしてみるのも1つの手だと思います

入荷の基準の詳細は正直わかりませんが、『快活なびコミ』のトップページに『リクエスト対応状況のお知らせ』があるので確認できますし、店舗の「新刊コーナー」と同じ並びに「リクエスト入荷コーナー」の本棚があり、どんな本がリクエストで入荷しているのかは確認する事ができるので、みんながどんな本をリクエストしているのかを見るのも個人的にはちょっと楽しみだったりします

蔵書の数としてはコミック単行本の割合が大きいですが、新しい月刊誌・週刊誌が漫画雑誌だけでなく、総合週刊誌・情報誌・ビジネス誌・ゲーム雑誌・アニメ雑誌・ファッション誌・スポーツ雑誌・車雑誌などが揃っています

なお、取扱雑誌はバックナンバーも揃っていますし（バックナンバーの総数は雑誌毎に異なります）、週刊少年ジャンプの最新号などは2冊置いてある事もあります

ちなみに取り扱っている雑誌の種類に関しては、店舗毎の『快活なびコミ』のページ→左側の下の方『雑誌コーナーのお知らせ』の『> もっと見る』のリンク、をたどると詳細な一覧を確認できますので参考としてみて下さいね

店内に多くの漫画・雑誌があるため、私自身は正直利用した事がないのですが、「店内PCから利用する or 店内Wi-fiにつなぎ自分のスマホなどから快活アプリのトップページ『動画視聴』から利用する or 店内Wi-fiにつなぎノートPCなどの場合はこちらのページ から利用する」という方法で電子書籍読み放題サービスも利用できます（ビューン読み放題スポット、BOOKSMART、コミックホーダイ等が利用できます）

紙の書籍より電子書籍の方が好き、という方にはオススメですし、店舗の蔵書には無いコミック・書籍も見つかる可能性があるので、興味のある方はぜひ利用してみて下さいね

アニメ・映画・動画を見る

いわゆるサブスクの様なイメージで、快活クラブで見られるチャンネルで配信されているタイトルに関してはアニメや映画は追加料金なしで無料で見放題となっています

なお、モニター・PCの無い席でも、自分のスマホなどがあれば、店内Wi-fiにつなぎ、快活アプリのトップページ「動画視聴（店内限定）」から or ノートPCなどの場合はこちらのページ で動画視聴・電子書籍読み放題などが利用ができます（イヤホンの貸し出しはないのでイヤホンはご自分で用意して下さいね）

ブース席の場合、ヘッドホンが各ブースにありますのでヘッドホンで視聴する事になりますが、鍵付完全個室であれば、ヘッドホンなしで音を出して視聴する事ができます（鍵付完全個室にはヘッドホンは置いてない事に加え、快活のPCはBluetooth非対応なので、必要な場合、有線のイヤホンなどを自分で持ち込んで下さい）

ブース席の場合は仕切りの壁の上はあいているので、ドリンクバーを入れる音だったり、隣だけでなく何個か離れた席のガサゴソといった音も聞こえてくる事がありますが、完全個室ならある程度の防音性がありますので、音を出して楽しみたい方には完全個室がオススメです

なお、快活クラブで視聴できる映画・アニメのタイトルは以下からあらかじめ確認する事ができます

ブース席、完全個室、カラオケルームなどのモニターがある席であれば、テレビやBSも視聴する事が可能となっています（ブース席はヘッドホンでの視聴になります）

私の場合、なんとなくテレビでニュースなどを流しながら漫画を読む、といった「ながら見」ができて便利だなと思ってテレビをつけている事が多いです

ただし、WOWOWやスカパーは残念ながら見る事ができませんのでご注意下さい

ブース席、完全個室などのモニター・PCがある席であれば、ネットにつながっていますのでYoutubeなどの動画サイトも自由に見る事ができます

モニター・PCがない席でもご自分のスマホ・ノートPC等があれば、無料Wi-fiに接続して、当然Youtubeなどを自由に楽しむ事もできます

Youtubeなどで実況者の方が行う生放送配信は「ながら見」にぴったりというイメージなので、漫画など読みながら「静かなのがちょっと寂しい」と感じた場合には、Youtubeなどを流すのもオススメな過ごし方の1つです

「カラオケルーム、ワンツーカラオケ、リビングルーム」に限られますが、モニターにHDMIケーブルが常設されており、持ち込みのPCの画面を部屋設置のモニターで映す事ができます

また、「カラオケルーム、ワンツーカラオケ、リビングルーム」に限り、iPhone⇔HDMIの変換ケーブルの無料貸し出しが行われているので、iPhoneなどの画面を部屋設置のモニターで映す事ができます

なお、他のブースではモニターにHDMIケーブルの端子はありますが、HDMIケーブルは常設されておらず、快活クラブではHDMIケーブルの貸し出しも行っていませんので、HDMIケーブルを自分で用意して楽しむ必要がある点にご注意下さい

もし、自分で持ち込んだDVD・ブルーレイが見たい場合には、追加料金なし無料貸し出しでDVDドライブ・ブルーレイドライブがあります

「自宅にはプレイヤーがないけど見たいブルーレイがある」といった場合の他、「PCを利用してデータなどをCD-R・DVD-Rに保存する」といった利用方法もできます（CD-R・DVD-Rを店内販売している店舗もあります）

なお、快活クラブの店内ではDVDやブルーレイのソフトの貸し出しなどは行っていませんのでソフトはご自分で用意して下さいね

最近は有線でなくても、Bluetoothがあれば、イヤホン・マウス・キーボードなどを使う事ができて便利ですが、快活クラブに設置されているパソコンは原則的にBluetooth機能がないタイプのPCになります

私は偶然自分が持っていたBluetoothのイヤホンを使おうとした時に気付いたのですが、自分で持ち込んでもBluetooth接続のイヤホン・マウスなどは使えませんので、自分のイヤホン・マウスなどが使いたい場合には有線のタイプの持ち込みをご検討下さい

高価なものなので自分で購入するのはちょっと気が引けるけど体験してみたい、という方向けにVRゴーグルの貸し出しもあります

なお、こちらのVRゴーグルはVR席限定で利用可能でブースの利用料金とは別に税込660円（2022年1月現在）が必要となりますのでご注意下さい

VR体験自体は色んなお店で行っていますが、快活クラブなら鍵付完全個室で周りを気にせず一人で集中してVR体験ができるのが魅力ではないでしょうか

ゲームをする

一部の人気タイトルのオンラインゲームはあらかじめPCにインストール済となっており、公認店舗特典が受け取れるタイトルもあります

例えば、お家のPCにインストールするのが面倒だけど、お試しでプレイしてみたい、といった遊び方もできますので、気になるゲームがあれば、快活クラブでお試しプレイしてみるのも1つの手です

なお、快活クラブでどんなゲームがインストール済でプレイできるのか、は以下のリンクをご覧下さい

私自身では未体験なのですが、一部に限り、ゲーミング環境に特化したハイスペックPCが導入された席があります

私はあまりオンラインゲームをやらないため、なかなか利用する機会がないのですが、ゲームを主目的とされる方はハイスペックPCでの操作感などを確認できる機会となるかもしれません

もちろん席が空いていないと利用できませんので、もし利用してみたい方はフロントで従業員の方に聞いてみて下さいね

まず、こちらは私は詳しく知らなかったのですが、ネットカフェのフロントで現金でゲーム内アイテムや電子マネーを購入できるシステムとして「PayNetCafe 」というサービスがあり、快活クラブでも販売を行っていますのでオンラインゲームなどで遊ぶ方には便利なサービスとなっています

また、快活クラブ店内の共用部には販売棚が設置されており、コンビニやドラッグストアでも見かけるプリペイドカード・ギフトカードが店内で販売されています（購入は現金支払いのみ）ので、ゲーム中に課金などがしたくなった場合だけでなく、店内PCでネット通販する場合などにも店内ですぐに購入する事ができるので意外と役立ちます

取り扱いプリペイドカード
ウェブマネー
auデータチャージカード
Amazonギフト券
GooglePlayギフトカード
LINEプリペイドカード
mobageモバコインカード
DMMプリペイドカード
楽天ポイントギフトカード
Vプリカ
ビットキャッシュカード
レコチョクMUSICプリペイドカード
より詳細な取り扱い金額種はこちらから

オンラインゲームをする際にはコントローラーがあった方が快適にプレイできる事が多いですが、フロントにて追加料金なしの無料貸し出しを行っていますので、急にオンラインゲームがプレイしたくなった時にも便利です

なお、自分の手に馴染んだコントローラーを使いたい方は自分で持ち込むのもOKです

快活クラブは店内は基本的には静かで、ブース席だと音が気になる場合もありますので、自分でゲームパッドを持ち込む時は静音性が高いタイプのものを持ち込むのがオススメだと思います

快活クラブではゲーム機本体の貸し出しは行っていませんが、自分自身で所有するゲーム機を持ち込む事は可能となっていますので、オンライン対戦を楽しみたい場合や各種コンテンツのダウンロードなどには店内の無料Wi-fiが利用できて便利です

なお、例えば、Nintendo Switchをブースのモニターにつないで遊びたい場合、快活クラブではHDMIケーブルの貸し出しを行っていないため、自分でHDMIケーブルを持ち込む必要があります（ただし、カラオケルーム、ワンツーカラオケ、リビングルームはHDMIケーブルが常設されています）

また、一人でゲームするだけなら、ブース席でも問題ないと思いますが、複数人で盛り上がりたい、という様な場合には、リビングルーム（ファミリールーム）タイプやVIPタイプ鍵付完全個室（複数人向けの鍵付完全個室）のルームのある店舗の利用がおすすめです

鍵付完全個室はもちろん完全個室ですし、リビングルームタイプも一般的なカラオケルームの様なドア付きの個室タイプのお部屋なので、ブース席と違って声を出しても大丈夫というのがポイントです

快活クラブでは無料Wi-fiが利用できますので、片手間でスマホゲームを楽しみながら、その他の事を楽しむ事もできます

ちなみに席にはコンセント・USBコンセントがありますので、スマホ充電用のケーブルさえ準備していけば、その場でスマホは自由に充電可能です

また、ケーブルを忘れてしまった場合でも、ブースの外の共用エリアにはコインを投入して一定時間充電のできる設置型ケータイ充電器も用意されていますが、快活クラブの店内販売品にLightningケーブルやType-Cケーブルがありますので、長い目で見ればそちらを購入された方が役に立ちそうです

他にも、レンタルできるモバイルバッテリー POWER NOWが設置されている店舗もありますので、出先でモバイルバッテリーを忘れてしまって持ち歩けるモバイルバッテリーが必要な場合など、目的に合わせてこちらの利用も検討されてみてはいかがでしょうか（POWER NOWのモバイルバッテリーは借りた場所以外でも近くの返却可能なステーションで返却できるモバイルバッテリーです）

ビジネスで利用・PCを活用

残念ながら全ての席ではありませんが、Microsoft Officeのエクセル、ワード、パワーポイントがあらかじめインストールされている席がありますので、ビジネス利用の方はあらかじめフロントでご確認下さい

本格的に作業するとなると、正直自分でPCを持ち込んだ方が捗るとは思いますが、出先でなかなかPCなどが用意できない場合には、気軽に利用できて便利ではないでしょうか

また、店内販売品としてUSBメモリもありますので、データを保存して持ち帰る場合にはこちらも活用できます

快活クラブではプリンター複合機も用意されており店内PCから印刷ができますので、ビジネスの利用に限らず、旅行先でちょっとした地図・観光情報などを印刷したい場合などにも個人的には活用しています

なお、プリンター複合機の利用は有料となっており、コンビニプリンターなどと同様にプリンターの所でコインを投入して支払うタイプになります

快活クラブではテレワークでの利用を想定して、鍵付完全個室向けになりますが、マイク内蔵のWEBカメラの無料貸し出しが行われており、鍵付完全個室のPCには「Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Skype」がインストール済なので、すぐに利用開始が可能です

実際に自分自身で鍵付完全個室をいくつかの店舗で何度か利用した印象として、店舗によって多少の差異はどうしてもありますが、私自身が利用した際は隣の個室の音などは聞こえない事の方が多かったので、鍵付完全個室ではある程度の防音性があり、テレワークでも利用しやすい環境と言えそうです

また、一人向けの鍵付完全個室はコンパクトな部屋なので、このコンパクトな空間が人によっては集中力を高める効果も期待できるのではと思います

ただ、私は出会った事がないため、行くタイミング等にもよると思いますが、鍵付完全個室でも大きな音を出している他の部屋のお客さんの音が気になる、という様な意見を見かけた事もあります

旅先で撮った写真の整理をPCでしたいと思った時にはSDカードなどを読み取れるカードリーダーをフロントで無料貸し出しを行っています

SDカードリーダー自体は最近では安価で手に入るとは思いますが、意外と持ち歩くのは忘れがちなので、急に必要になった場合には便利なサービスですね

オトナ向けコンテンツを楽しむ

申し訳ありませんがこの記事では詳細な説明は省略しますが、PCのある席であれば、快活クラブではオトナ向けのコンテンツも楽しむ事ができ、一部の動画はUSBメモリに保存して持ち帰る事もできます（店舗内の男性トイレなどでよくポスターを見かけますね）

なお、USBメモリは快活クラブの店内でも販売していますので上手く活用してみて下さい

ちなみに先程紹介しましたVRゴーグルでも無料で楽しめるオトナ向けコンテンツがたくさん用意されています（ブースなどの料金とは別にVRゴーグルの利用料金が税込660円必要になります、2022年1月現在）

寝る・泊まる

私の場合、深夜に快活クラブに着いて、早朝に出発するという事が多いので、快活クラブで仮眠する目的で利用する事もあります

特にブース席の場合の注意ポイントなのですが、普通に店内で過ごしている分には適温かもしれませんが、ブース席は空調を店内一括で管理するという都合のせいか、冬でも夏でも寝ていると少し肌寒いと感じる事が多いです

快活クラブでは無料のブランケット貸し出しもありますが、紺色の貸し出しブランケットはフリース素材で、例えば雑誌の付録などによくありそうなひざ掛けぐらいの厚みなので寝る時に使うにはちょっと薄いかなといった印象です（新しめの店舗では分厚いブランケットの場合もあります）

リクライニングシートのブース席は特に足元が寒いという印象で、フラットシートのブース席は床に敷かれたマットが冷たく、更にブース席のドアの下の隙間から風が流れ込んできて寝るにはちょっと寒いという印象です

従って、特にブース席で仮眠など寝る事を目的として快活クラブを利用されるのであれば、しっかりと防寒対策を行うのをおすすめします

具体的には、自分で小さい毛布や厚めのブランケットを持ち込む、厚手の靴下を履く、カイロを貼る、底冷えしない様にたくさん重ね着をする、などあらかじめ対策を行うと快適に仮眠ができると思います

また、私はあまり気にならないタイプなのですが、ブース席では周囲の席の方が動く音などは聞こえますので気になる方は耳栓の用意を、ブース内は多少薄暗いもののブースの壁は上が空いている関係で真っ暗にするのは難しいので気になる方はアイマスクの用意がオススメです（耳栓・アイマスクは店内でも販売しています）

なお、鍵付完全個室の場合、ある程度の防音性があるのでブースよりは音が気にならないですし、部屋も真っ暗にできるため、ブース席よりも安眠できる環境を作りやすくなっています

ただし、鍵付完全個室は個室毎に冷暖房はなく一括管理で、個室毎に空調の風量調節ができるのみという関係上、店舗によっては寒いと感じる事もありますので、寒さに弱い方はあらかじめある程度の防寒対策をして下さいね

Tシャツ、パンツ、ストッキング、靴下、タオル、歯ブラシ、爪切り、耳栓、アイマスクなど、簡易宿泊施設として利用される方向けと思われる様な各種雑貨も快活クラブの店内で販売されています（フロントで代金を支払い購入できます）

正直、私自身は何度も快活クラブを利用している事もあり、しっかりと準備して利用する事が多いので、こういった店内販売品を購入した事はないのですが、例えば、お家に帰れなくなってしまったから朝までの時間を快活クラブで過ごす、という様なアクシデントでの利用の場合などでも、シャワーやこういった店内販売品を利用すれば割と快適に過ごせると思います

快活クラブを簡易宿泊施設として利用する場合、荷物などを置いて途中外出も可能となっています（ただし、最長パック料金内に戻る必要があります）

ブース席はドアには鍵がないため、その気になれば誰でも簡単に出入りができてしまうので荷物を置いての外出は防犯上不安が大きいですが、ブース席でもブース内に鍵付小型ロッカー（小さめのショルダーバッグがまるごと入るぐらいのサイズ）があるので多少の荷物は保管できます

また、店舗によっては共用部分に鍵付の無料ロッカーがある場合もありますし、鍵付完全個室なら部屋に置いておけるものならば置いて途中外出できるので快活クラブを拠点に出掛けたり、ご飯だけ外で食べたりする事もできて便利です

シャワー

店舗によって異なりますが、店舗によってはシャワーの設備もあります

なお、「シャワーは無料だけど、タオルなどが有料」「シャワーもタオルも無料」といったパターンがあり、特にシャワー無料でタオルが有料の場合には、ご自分でタオルを持っていくのがオススメなので、あらかじめ確認しておく事が重要です

ちなみに以下の記事によると、無料タオル使い放題は「505店舗中、335店舗」で実施されており、2022年2月末で20店舗は休止となるため、2022年3月以降は「505店舗中、315店舗」（約6割の店舗）での実施となります

1回15分程度の利用を目安に無料でシャワーが利用できる店舗の場合は、特にフロントへの申し出なども必要なく自由にシャワー室に出入りする事ができます（利用時はシャワー室に鍵をかける事ができます）

タオルも無料貸し出しとなっている店舗であれば、事前に何も用意しなくても、気軽にシャワーが使えます（タオル無料貸し出しの場合、シャワー室内などにタオルが置いてあります）

なお、シャワー室内には共用の無料のリンスインシャンプー・ボディソープも置かれていましたが、こだわりのある方は使い切りワンパックタイプのシャンプーなどを持ち込むのもオススメです

また、店舗の場所や時間帯にもよるとは思いますが、私が過去に主に朝～昼前ぐらいの時間帯に無料のシャワー室を利用した経験を例に挙げると、誰かがシャワー室を使っている事はありましたが、ずっと占領されているぐらい混雑している事はなく、少し待てばすぐ使える、という印象でした

15分程度の利用が目安となっており、15分はあまり長い時間とは言えませんが、シャワーをさっと浴びて髪を乾かすぐらいであれば、15分あれば充分かなという印象です

快活クラブでは店舗によってはセルフサービスで利用できるコイン洗濯機（1回税込300円、2022年1月現在）・コイン乾燥機（30分税込100円、2022年1月現在）が置いてある店舗があります

コイン洗濯機・コイン乾燥機は一般的な家庭用サイズぐらいの大きさとなっており、セルフサービスなので基本的には自由に利用する事ができ、快活クラブを簡易的な宿泊施設として利用される場合には便利です

まとめ

今回は個人的な快活クラブのおすすめポイント、快活クラブで出来ることをまとめてご紹介しました

この記事でご紹介した通り、漫画を読むだけでなく、映画やアニメを見たり、ビジネスで利用したり、仮宿として利用する事もできますので、上手く活用してみて頂ければ幸いです