快活クラブのペアフラットシートや個室は会話OK?会話できる席まとめ

快活クラブのペアフラットシートや個室部屋では会話はOKなのか、また、会話がOKな席・部屋をまとめました

以前、以下の記事で私なりの快活クラブのおすすめポイントや快活クラブでできることをまとめましたが、この記事では二人以上の複数人で快活クラブを利用される場合に店内では友達同士・カップル同士では会話OKなのか、という点に注目してまとめてみましたので参考としてみて下さいね

快活クラブのペアフラットシートや個室は会話OK？

まずはじめに快活クラブでは以下の様なオープン席・ブース席・個室部屋があります（店舗によって、無い席・無い部屋もあります）

なお、各ブース席・個室部屋のそれぞれの詳しい特徴は以下の記事でまとめていますので、そちらを合わせてご覧下さいね

続いて、どの席なら会話OKなのかをそれぞれご紹介したいと思います

ペアフラットシートなどのブース席は会話NG

ペアフラットシートやソファー席は二人での利用が想定された席となっており、モニターも2つある（PC用・TV用）のが特徴的ですが、ペアフラットシートやソファー席はブースタイプの席となっており、ブースタイプの席の特徴として、席毎に仕切り壁で囲まれていますが壁の上はあいた状態となっており完全個室ではありません

あえてちょっと細かく書くと、食器をカチャカチャとする音、ドリンクバーでドリンクや氷を注ぐ音、カチカチというマウスのクリック音やキーボードを叩く音、ゲームコントローラーをカチャカチャする音、ブースに設けられたスライドドアを開け閉めする音、ブース内のチェアを移動させる音、お菓子などの袋を開ける音、ガサゴソとブース内で動く音、くしゃみや咳の音、寝息の音、他の利用者の方が通路を歩く音など、どうしても様々な環境音がブース席の利用時には普通に聞こえてきます

この様に仮に会話をしていたら周りの方に普通に聞こえてしまう事からペアフラットシートやソファー席、連結可能な一人席などのブース席は原則的に会話NGとなっています

なお、ブース席のエリアは先に挙げた環境音は少なからずどうしても聞こえますが、基本的には静かな空間です（静かだからこそ、環境音が気になる方にはちょっと気になるかもしれません）

ちなみに、私自身でペアフラットシートやソファー席を何度も利用した事がありますが、時折、隣のペアフラットシート席から会話の内容まではわからないものの会話をしている様子が伝わってくる事がありました

ペアフラットシートやソファー席は原則的に会話NGとはなっていますが、二人で席を利用する以上、全く一切の会話なく利用するのも難しい部分はありますので、周りに迷惑をかけないレベルの短時間の小声での会話ぐらいであれば、そこまで気にする必要はないかと思いますし、実際に利用していて他の方が短時間の小声の会話をしているぐらいならほとんど気にならない事が多いです

ただし、普通に隣のブースに聞こえるレベルの音量で長時間の会話・通話に関しては原則的にNGとなっていますので、会話や通話がしたい方は次に紹介する会話OKの部屋の利用がオススメです

快活クラブではフロントに言えば精算なしで席の移動もできますので、ブース席を選んでしまったけど会話がしたいから他の席に移動するといった事も可能です（鍵付き完全個室に限り、席移動時は一度精算が必要となります）

ブース内に貼られたシール
大きな声で会話は×

仮に、周囲の席の方が大きな声で会話しているなど、どうしても気になる場合には、ブース備え付けのPCから簡単にフロントにメッセージを送る事ができますので、そちらの利用も検討してみて下さいね

PCからフロントにメッセージが送れます

また、スマホなどでの通話に関しては、店舗によっては自由に利用できる共用部にテレフォンブースが設けられている場合がありますので、そちらを利用するという手もあります

店舗によってはテレフォンブースもあります

個室タイプの部屋や飲み放題カフェなら会話OK

快活クラブの席には大きく分けて「壁で囲まれていないオープンスペースの席」「仕切り壁で囲まれているが完全個室ではないブースタイプの席」「ドア付き部屋の完全個室タイプの席」があります

この中で以下の様な「壁で囲まれていないオープンスペースの席」「ドア付き部屋の完全個室タイプの席」に関しては会話もOKとなっています

鍵付き完全個室も必ずしも隣の部屋の音が全く聞こえないレベルの防音性がある、という訳ではありませんので非常識なレベルの音量を出すのは問題がありますが、常識的なレベルの音量で音を出してテレビを見るぐらいの事は全然問題ありませんので会話や通話もOKです（楽器の演奏は不可）

なお、鍵付き完全個室の防音性は店舗によっても多少の差異がありますが、実体験として、例えば、利用者が多く、更に活動的な日中の時間帯は鍵付き完全個室でも少なからず他の利用者の方の音が聞こえる事もありますが、寝ている人も多い深夜の時間帯であれば、同じ店舗でもほぼ他の利用者の気配を感じない様な場合もあります

ただし、鍵付き完全個室のエリアの近くにカラオケルームがある場合、カラオケルームは大きな音を出す事が多いという性質上、少なからず音漏れが気になる場合もありますので、不安な方は事前に店舗の部屋の配置なども確認されるというのもオススメかと思います

快活クラブ公式サイトの「店舗検索→各店舗のページ→フロアマップを見る」から店舗の部屋の配置や設備の有無などが確認できます

鍵付き完全個室は完全な防音ではないものの防音性がある事に加えて、部屋を真っ暗にする事もでき、また、鍵付き個室というプライベート感の強い席なので、会話OKという事だけでなく、落ち着いてゆっくり寝たい場合にも利用しやすい席となっています

快活クラブの料金は店舗毎の設定料金があるため、店舗によって異なりますが鍵付き完全個室よりはカラオケルーム・ワンツーカラオケやリビングルーム（ファミリールーム）の方が料金が安くなっていますので、単純に友達と話して盛り上がりたい、というだけなら、鍵付き完全個室よりもカラオケルームやリビングルームを選ぶのもオススメです

なお、リビングルームにはモニター・PCのどちらもありますが、カラオケルーム・ワンツーカラオケにはモニターはあるもののPCはありませんのでご注意下さい

ただし、カラオケルーム・ワンツーカラオケにはPCはないものの、カラオケルーム・ワンツーカラオケのモニターにはHDMIケーブルが常設されており、iPhone⇔HDMIの変換ケーブルは無料貸し出しが行われていますので、iPhoneユーザーなら店内WiFiにつないで店内専用の動画見放題・電子書籍読み放題 などをモニターの大画面で楽しむ事もできます

カラオケルーム・リビングルームはドア付き完全個室という点は共通していますが、PCの有無、カラオケ設備の有無の他、カラオケルームの方が部屋数が多い店舗が多い事や、カラオケルームは混雑時3時間保証制（混雑時は3時間で退室する必要あり）といった違いがあります

カラオケルーム・リビングルームは鍵付き完全個室と違ってドアに鍵は付いていませんが、完全個室の部屋という事もあり、ブース席よりはプライベート感もありますので、友達同士で盛り上がったりする際には使いやすい部屋となっています

「席毎に壁で囲まれていないオープンスペースの席」は普通のファミレス・喫茶店の様な机と椅子のある席をイメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、基本的に会話OKとなっていますので、周囲の他の利用者の方には配慮すれば、普通に会話を楽しむのは問題ありません（店舗によってはオープンシート席でも席毎に仕切り板がある場合もあります）

例えば、「飲み放題カフェ」の場合、カラオケルーム・リビングルームより更に料金が安い特徴がありますが、席にPCやモニターはありません

ただし、全国でも八王子本店 ・新堀川店 ・内環巽店 などの一部の店舗のみにある「オープンPCシート」の場合、オープン席でありながらPC・モニターが設置されており、ボイスチャットしながらオンラインゲームなどを楽しむ事も可能です

ただ、あくまでオープンスペースという事もあり、周りの利用者の方たちが静かにしている場合などは、個人的に個室の部屋と比較するとちょっと気軽に会話しづらいという印象があるので、予算に余裕があれば、個室を利用する方がオススメかなと思います

なお、「飲み放題カフェ」の場合、二人での利用なら向かい合わせの席での利用ができる場合もあります

ちなみに「ダーツ・ビリヤード」も「壁で囲まれていないオープンスペースの席」と同様に、周囲の他の利用者の方に配慮すれば、普通に会話を楽しむのは問題ありません

まとめ

以上、快活クラブで会話OKなのか、どの席なら会話OKなのか、に関してまとめました

快活クラブでは全ての席で会話OKという訳ではありませんので、友達などと一緒に行って会話ありで盛り上がりたい場合には、完全個室タイプなどの会話OKな席を利用して楽しんでみて頂ければ幸いです