海外ドラマ「ビッグバンセオリー」の魅力・個人的なおすすめポイントを紹介します
きっかけがないとなかなか見ない方もいるかもしない海外ドラマですが、今回は何度も繰り返しビッグバンセオリーを見ている私の観点から、ストーリー展開のネタバレはなしで魅力をまとめてみましたので参考としてみて頂ければ幸いです
ビッグバンセオリーはどんなドラマ?
まず、私が個人的にビッグバンセオリーがおすすめだと思うのは、以下のキーワードにピンときた方です
・海外の男性オタク ・ちょっとおバカなコメディ ・科学になんとなく興味がある ・気軽に見れる ・長期シリーズが好き |
ビッグバンセオリーはカリフォルニア工科大学で働く若い4人の仲良し『オタク』研究者といわゆる「ギャル」な感じのヒロインの計5人がメインとなるコメディドラマで、「オタク×ギャル」の組み合わせは日本のアニメとかでもありそうな設定ですよね
4人のオタク友達がトラブルを巻き起こしたり、ちょっとおバカな事を繰り広げるのを楽しむドラマとなっており、主人公たちが変化・成長していくというストーリーはあるものの、基本的には深く考えず気楽な気持ちで見る事ができるので「ながら見」にも向いています
また、私は「日本語吹き替え版」をずっと見ているのですが、
主人公の4人のオタクたちは大学で働く研究者という事もあり、ちょっと専門的な科学関連の言葉が出てきたり、色んなオタク用語が出てきたりしますが、ダジャレの様な言葉遊びなどもとても巧みに日本語に翻訳されているので、会話を聞いているだけでも楽しいですし、英語ではどんな風に言ってるのかが気になる事もあります
更に翻訳の巧みさだけでなく、例えば、ビッグバンセオリーを象徴する「シェルドン」というキャラクターの声優さんの声は、私にはもう「シェルドン」にしか思えなくなってしまうぐらい声優さんたちの演技の上手さも相まって、海外ドラマに馴染みのない方でもかなり見やすい作品になっていると思います
私自身はビッグバンセオリーを見るまでは海外ドラマとはほぼ縁がなかったので、最初は登場人物の名前と容姿がなかなか一致しなかったのですが、名前と容姿が一致し始めてからは完全にハマってしまい、結局最終シーズンまで全て見てしまいました
長期放映作品だけど気軽に見れる
ビッグバンセオリーはシーズン1からシーズン12まで続き(シーズン12で終了)、約12年に渡って放送された長期放映作品となっています
1シーズンにつき、23話もしくは24話あり(シーズン1のみ17話)、トータル279話あるので、気軽には見辛い作品と思う方もいるかと思いますが、
また、全体の物語としてのストーリー展開(環境が変化するなど)はあるものの、基本的には1話完結なので「ちょっと空いた時間に見る」という事もしやすいですし、シーズン毎になんとなく話が一区切りになるのも、ちょっとずつ見やすいポイントだと思います
かといって内容が薄いという訳ではないので、実際に私も何度も繰り返し見ていますが、繰り返し見ても全然飽きずに楽しめる作品となっています
ちなみに、アメコミなどの知識を少しでも持っていれば、より深くビッグバンセオリーを楽しめるかとは思いますが、私自身は全くアメコミの知識は持っていないけど全12シーズンを楽しめましたので、あまり専門的な知識はなくても充分に楽しめる作品といえるかと思います
「ながら見」しやすく、繰り返し見ても楽しめ、更に長期に続くシリーズなので、なにかの作業のお供に流しておくのにぴったりと言える作品ではないでしょうか
見た人全員がハマるとはもちろん思いませんが、私の様に海外ドラマとは全然縁がない方でも、ハマるととことんハマってしまう様な作品ですね
シーズン6以降は日本語DVDないので配信サイトでしか見れない
ビッグバンセオリーは海外だけでなく、日本でも人気のある作品となっていますが、日本語吹き替え版のDVDは残念ながらシーズン5までしか発売されていません
私はシーズン5まではDVDで所有しているので日本語吹き替え版のDVDは普通に購入する事もできますし、レンタル店で見つかる事もありますが、あくまでシーズン5までしかありませんので、
動画見放題作品数No.1、22万本
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
メインキャラクターたち
ビッグバンセオリーにはシーズン1からずっと出演している以下の様なメインキャラクターたちがいますので、最後にそれぞれの特長を簡単に紹介します
Happy Halloween! Don't miss tonight's special Halloween episode! pic.twitter.com/ibrvdBtz
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) October 25, 2012
動画見放題作品数No.1、22万本
ちょっと気弱なオタク レナード
"Our babies will be smart and beautiful." How right you were, Leonard. pic.twitter.com/d6Iwo16On6
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) May 18, 2019
レナードは4人のオタク仲間の一人で、主人公の一人でもあります
あまり目立つタイプのキャラではありませんが、この物語のれっきとした主人公の一人です
レナードの特長 |
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・主人公 ・ちょっと自分に自身がない ・仲間内ではやや強気 ・みんなに振り回されがち ・シェルドンとルームシェアしている ・オタク |
変人?シェルドン
You've come a long way, Sheldon. pic.twitter.com/k30AA8kCUg
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) May 17, 2019
シェルドンは4人のオタク仲間の一人で、主人公の一人でもあり、ビッグバンセオリーを象徴する様なキャラクターです
シェルドンの特長 |
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・主人公 ・変人と言われる事が多い ・高いIQの天才 ・こだわりが多く神経質 ・人付き合いが苦手 ・レナードとルームシェアしている ・オタク |
ビッグバンセオリーが好きな人は、それぞれ個性的な登場人物が好きだと思いますが、中でもきっとシェルドンの事を好きという人が多いと思います
シェルドンの魅力はぜひ実際にビッグバンセオリーを見て知ってもらいたいのですが、ビッグバンセオリーのシリーズ放送終了後に
"Are you completely unfamiliar with the suspension characteristics of a pre-1980 Pullman-built Superliner Deluxe passenger coach?" Let @YoungSheldon explain it to you. ? #BigBangTheory pic.twitter.com/sFjalKNoFd
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) May 20, 2019
なお、「ヤングシェルドン」は日本ではU-NEXTでのみ配信されていますが、「ヤングシェルドン」はビッグバンセオリーを見た後(シェルドンの事をよく知った後)に見た方が楽しめる作品なので、まずは先に「ビッグバンセオリー」を視聴するのがオススメです
動画見放題作品数No.1、22万本
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
オタクとは縁がない奔放な女性 ペニー
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) May 19, 2019
ペニーはメインヒロインです
ペニーの特長 |
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・メインヒロイン ・派手に遊ぶ奔放な若い女性 ・ちょっとキツめの性格 ・田舎育ち ・女優志望 ・オタクではない |
ビッグバンセオリーという物語は、シェルドン・レナードが一緒に住む部屋の隣に紅一点なペニーが引っ越してくる所から始まるのですが、オタク4人だけで楽しんでいた所にちょっと違う因子が加わる事でどんな変化が起きるのか、12シーズンに渡って、その変化・成長を少しずつ楽しむ事もできるドラマとなっています
ペニーはオタクとは縁がない、いかにもオタクとは対称的なキャラクターなので、そんなペニーがオタクたちと付き合っていく中でどんな風に変化していくか、も楽しみの1つです
お調子者のユダヤ人、ハワード
Missing The #BigBangTheory? Stream the series finale again now: https://t.co/jdtnACVjzq pic.twitter.com/2P3FvKEVD7
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) May 22, 2019
ハワードは4人のオタク仲間の一人で、お調子者のユダヤ人です
ハワードの特長 |
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・お調子者 ・実家暮らしで母親に頼りがち ・トラブルメーカー的な一面も ・ラージと仲良し ・オタク |
女性と話せないインド人、ラージ
"Cute is for bunnies. I want to be something with sex appeal. Like a labradoodle." #BigBangTheory pic.twitter.com/LRwa1AXPZF
— The Big Bang Theory (@bigbangtheory) May 21, 2019
ラージも4人のオタク仲間の一人で、女性の前だと話せないインド人です
ラージの特長 |
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・女性の前だと話せない ・実家がお金持ち ・インド人 ・行動や好みがちょっと女性っぽい一面も ・ハワードと仲良し ・オタク |
オタクたちの恋愛模様も描かれ、メインキャラたちも増えていきます
こちらは邦題の通りなのですが、「The Big Bang Theory」の邦題は「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」となっており、オタクたちの恋愛模様も描かれていきます
「(女性も含め)他人にはあまり関心がない、シェルドン」「ちょっと気弱なオタク、レナード」「お調子者なユダヤ人、ハワード」「女性と話す事ができないインド人、ラージ」のメインの4人のオタクたちの恋愛の様子がこちらも面白おかしく描かれていきます
ビッグバンセオリーの物語において、恋愛は欠かせない要素の1つとなりますが、
ビッグバンセオリーは12シーズン通して、オタク4人たちがメインである事はずっと変わりませんが、周りの環境はちょっとずつですがシーズンが進むほどにどんどん変化していき、オタク4人を取り巻くメインキャラたちもちょっとずつ増えていくので、ずっと安心して見れる日常回の様なストーリーでありながらも様々な変化を楽しむ事ができます
内容は12シーズン通してずっとコメディではありますが、少しずつ物語は進んでいき、みんなの成長や変化に感動できる部分もありますので、単純なコメディには収まらない見応えも魅力の1つとなっています
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まとめ
ここまでビッグバンセオリーのおすすめポイントをまとめてご紹介しました
もし、興味を持って頂けたらぜひ見てみて頂ければ幸いです